2019.12.27(fri)
今回参加したツアーは
ネバダ観光サービスが催行する
"グランドキャニオン・アンテロープキャニオン・ホースシューベンドを巡る日帰りバスツアー"
グランドキャニオンに行きたくて
色々考えたのだが、
・2人でレンタカー借りるのはちょっと…
・せっかくだからグランドキャニオン以外も行きたい
・あまりお金をかけたくない
・日数もそんなにない
以上を踏まえて
今回はバスツアーに参加してしまおう
ということになりました。
このバスツアーは
大型バス+日本語ガイド+ドライバー2人
という構成。
午前1時半頃、
ラスベガスのホテルを周り
ツアー参加者をピックアップ。
午前2時すぎにラスベガス出発!
ラスベガスから
アンテロープキャニオン・ホースシューベンド・グランドキャニオンを回って
またラスベガスに戻ってくると
なんと、走行距離 1,600km !
東京都から熊本県まで移動できる距離らしい。
凄まじい移動距離!
ラスベガスから
途中休憩を挟みつつ、
まずは"アンテロープキャニオン"へ。
この日は生憎の雨&雪。
気温も1〜5℃くらいとコンディション最悪。
アンテロープキャニオンには
「アッパー」と「ロウアー」があり、
今回はアッパーアンテロープキャニオンへ。
アンテロープキャニオンは
長い時間かけた侵食によりつくられた自然の地層らしい。
アンテロープキャニオンは
ナバホ族という原住民により管理されており、
ナバホ族の一人の少女により発見されたらしい。
ナバホ族がガイドをしてくれるツアーに参加しなければ行くことは出来ず、
予約が必要らしい!
ちなみにツアー代金は1人40ドルくらい。
また、ツアーには
カメラ以外の持ち物が持ち込み禁止されており、
カバンや自撮り棒、動画撮影なども禁止されている。
貴重品は
上着のポケットや衣類の中に隠れる
ウエストポーチなどに入れなければならない。
ツアーは
ジープに乗り込み10分移動すると
アッパーアンテロープキャニオンの入り口に到着。
全長200mの道のりを
ツアーガイドさんの
英語での説明を聞きながら歩いて行く。
行きは写真撮影をしながら
ゆっくり進み、
帰りは写真撮影禁止で
同じ道を引き返す。
観光客が多いため
このようにきちんと決められているらしい。
ツアー時間は1時間ほど。
ナホバ族のガイドさんは
ツアー参加者のカメラで
素敵な写真をたくさん撮ってくれます。
たくさん撮ってもらった。
帰りもまたジープに乗って戻りツアー終了。
ナホバ語で
こんにちは"ヤーテー"
ありがとう"アヘヘ"
さようなら"ハコネ"と言うそうです。
続いては
"ホースシューベンド"
コロラド川の一部が馬の蹄鉄の様に
見えることからこの名前が付けられたらしい。
天気が良くないのが残念だったけど、
それでも絶景!
柵がたてられいる場所も一部まであるが、
ほとんどは柵なし!
高さ300mの断崖絶壁。
ホースシューベンドへ行くまでは
駐車場から
1kmほど歩かなくては行けませんでした。
この後は
"グランドキャニオン"
ここまで
ずっと雨・雪だったが、
グランドキャニオンに向かう途中
晴れてきた。
周りの景色がとても綺麗で
バスに乗っているだけで楽しい!
ところどころコロラド川を
見ることが出来るのだが、
深い渓谷になっており壮大!
グランドキャニオンには
いくつかのビューポイントがあるが
今回は
"デザートビューポイント"と
"マーサビューポイント"へ。
こちらが、
デザートビューポイントからの景色!
見事にガスってて何も見えず!
近くにある
展望台・お土産屋さんでゆっくりしました。
続いては
マーサービューポイントからの景色!
ハッキリはしないけど
なんとか見えました。
雪のグランドキャニオンになるとは
思ってなかったけど
行けて良かった。
今度は
雪がない季節に
キャンピングカーとかでのんびり行きたい。
グランドキャニオンの後は
ルート66沿いのお土産屋さんに寄り、
ハンバーガー屋さんに寄り、
ラスベガスに戻りました。
ツアーの拘束時間約20時間!
ツアー代金1人30,000円くらい。
すごく
密な1日になりました。
疲れたー!